銭の戦争韓国版ドラマの評価や感想は?原作コミックとも比較

 

2015年の1月6日から関西テレビ・フジテレビ系列で新ドラマ「銭の戦争」がスタートします。

 

主演は草なぎ剛さんが抜擢され、元「AKB48」の大島優子さんと、女優・木村文乃さんとの三角関係が描かれることが明らかになりました。

 

今回の注目は草なぎ剛さんの役柄です。借金によって人生から転落し、闇金融に身を染め、その後激しい怒りと共に復讐に燃えるというかなり激しい役への挑戦となります。

 

これまで草なぎ剛さん主演のドラマは「いいひと」や「僕の生きる道」など草なぎさんの優しい人柄がにじみ出る役柄だったので今回のドラマでどんな演技を見せてくれるのか、そもそもそういう役が馴染むのかどうか、大変楽しみなところです。

 

さてそんな「銭との戦い」ですが、実はストーリー自体は新しいものではありません。

 

原作は韓国の漫画家パク・イングォンの人気作品「銭の戦い」で、2007年に韓国ですでにドラマ化され、日本語へも翻訳されて放送されました。当時は視聴率が37%、平均視聴率が31%と、社会現象を起こした程の作品です。

 

日本でも「銭の戦い」をドラマ化するにあたり、韓国で大ヒットしたからという安心感があったかどうかわかりませんが、韓国版の「銭の戦い」への日本での評価はどうだったのでしょうか?

 

気になったので日本版を見る前にまとめてみました。

 

まず韓国版ドラマ「銭の戦争」はどんな内容?

 

韓国版「銭の戦争」は16話でしたが、日本で放送する際に20話に編集し直されて、2007年12月〜2008年4月までBSイレブンデジタルで放送されました。

 

韓国では最高視聴率37%、平均視聴率31%と驚異的な数字を出し社会現象まで巻き起こしたため、韓国国内でも初めてのこととなるボーナスラウンドという本編とは別に追加エピソード(番外編)が5話分も作られ、日本でも放送されています。

 

このボーナスラウンドにはショートストーリーをいくつも集めた内容となっており、斬新なのは本編で出ていた俳優、女優さんたちが、本編とは違う役で出てくるというところでした。観ている方は、キャラクターをちゃんと切り替えないといけないという煩雑さはあったものの、これは「銭の戦争」ファンのために作られた番外編として本編の余韻を保ちながら気軽に楽しむ内容となっていたようです。

 

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韓国版「銭の戦争」への評価・感想はどうだったか?

 

ネット上で当時の感想を拾っていくと共通の評価が上がってきます。

 

それは「よくよく理屈を考えながら見ると、ストーリーが破綻している」という感想が多いことです。

 

会社を買収するにはあまりに小さい額なのに、そのために主人公たちが翻弄されているのは現実離れしていたり、ドラマの中での人間関係や社会の仕組みなど終わってみると結局よくわからないなど、です。

 

ただし理屈抜きにしてストーリーを楽しむという点では高評価が多いです。韓国の俳優シニャンの演技が冴えわたり主人公の修行や資金回収の手口、また父親の敵(かたき)とのやりとも良かったという感想が多いです。

 

またボーナスラウンド版では、ショートストーリーで話の終わり方中途半端なのでストーリーにはハマりにくいものの、本編で活躍した俳優さん、女優さんを違った視線で見れるという点で気軽に楽しめるということで、人によっては本編よりも面白いという評価もありました。

 

日本で作られる「銭の戦争」では、ストーリー展開や人間関係などに注目して見てみようと思います。またボーナスラウンド的な要素が含まれるのかというのも注目ですね。

 

また余談ですが、韓国版でも日本版でも話題となっている主人公と美女との三角関係について、実はこれは原作には入っていない要素です。原作では借金のためにバラバラに崩壊していく家族を、お金の力で再生していくという家族愛の大切さが描かれています。この辺りは視聴率が命のテレビでは致し方のないところなのでしょう。

 

韓国版「銭の戦争」の評価まとめ

 

韓国版の「銭の戦争」は、ものすごい高視聴率で社会現象も巻き起こしましたが、ストーリー展開はよくよく理屈を考えながら見ていると破綻しているドラマでした。

 

ただし韓国のキャスティングが良く、演技力のあるドラマだったので理屈抜きにしてストーリーを楽しむにはとても満足できる作品のようです。

 

韓国版で大ヒットだったので、日本版ではどのようなアレンジが加えられるのか、今から楽しみです。


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