あさが来たの蔵野炭坑の場所や実在モデルは?炭鉱と炭坑の違いも

asakyushu

 

朝ドラ「あさが来た」で、加野屋が櫛田そえさんからついに炭鉱を購入したと話題です。

 

これまでは、どちらかというと惣兵衛とはつの方が目立ってしまい、どっちが主役かわからない感じでしたが(?)、これからは白岡あささんも本領発揮ですね。

 

そんなあささんは加野屋が買った九州の炭鉱まで船で移動したようですが、蔵野炭坑の場所はどのあたりだったのでしょうか?

 

少し気になったのでまとめてみました。

 

またドラマに出て来る蔵野炭坑はモデルとして実在した炭鉱もありますので、所在地などドラマの設定と簡単に比べてみます。

 

また細かいことなんですが微妙に気になる『炭鉱』と『炭坑』の違いも紹介します。

 

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加野屋が買った蔵野炭坑の場所は?

 

加野屋が櫛田そえさんから購入した蔵野炭坑の場所は、櫛田そえさんと交わした証文の中に住所が出てきます。

 

【蔵野炭坑の所在地】

福岡懸嘉穂郡蔵野村大字 蔵野

 

ドラマの設定なので実在しない住所かなと思ったのですが、意外にも「福岡県嘉穂郡」までは今でも存在する住所です(蔵野村は恐らく架空の場所ですね)。

 

ちなみに嘉穂郡というのは、明治29年(あさのモデル広岡浅子さんが炭鉱事業を始めてから丁度10年後)に嘉麻郡と穂波郡が合併されてできた郡ですが

 

ドラマの蔵野炭坑のモデルとなった「潤野炭鉱」が穂波郡にありました

 

ので、ドラマの設定としては実在モデルに近い炭鉱と言えるかなと思います。

 

蔵野炭坑のモデルとなった炭鉱は?

 

ドラマ「あさが来た」は広岡浅子さんの生涯が実在モデルとなっていますので、ドラマに登場する蔵野炭坑にも実在モデルとなる炭鉱が存在します

 

といっても先に書いてしまったのでバレバレなのですが、、、

 

ドラマ蔵野炭坑の実在モデルとなった炭鉱は『潤野炭鉱』です。所在地も上で軽く書いてしまいましたが厳密にはこちらです。

 

【潤野炭鉱の所在地】

福岡県穂波郡潤野村(現在の福岡県飯塚市潤野)

 

潤野村の潤野炭鉱なので、ドラマでも蔵野村の蔵野炭坑というわけですね(潤野炭鉱はその後閉山して現在は跡形もなくなっているそうです)。

 

ちなみに広岡浅子さん(白岡あさのモデル)が活躍した明治初期は、潤野炭鉱のあった一帯が筑豊炭田(ちくほうたんでん)という巨大な鉱山地帯で、炭鉱は600以上あったそうです。

 

実はこの時期は、一攫千金を狙ったゴールド・ラッシュならぬ石炭ラッシュ(コール・ラッシュ?)の時代で、広岡浅子さんもその流れを掴んだ一人でした。

 

なぜ石炭ラッシュになったかというと、江戸幕府が倒されて明治維新が始まったために藩の管轄だった炭鉱が、明治政府や民間による炭鉱開発に変わったからなんですね。

 

広岡浅子さんは明治維新のせいで元の商売(両替商)を廃業寸前に追い込まれましたが、一方で明治維新があったから炭坑事業を始めることができたという面白い一面があります。

 

ちなみに潤野炭鉱の近くに実在した他の炭鉱の一部はこんな名前です。

 

・三井山野炭鉱

・明治炭鉱(後に明治炭坑)

・日鉄鉱業嘉穂鉱業所大分坑

・平山炭鉱

・麻生吉隈炭鉱

 

よく見ると大概は炭鉱と書きますが、たまに炭坑というのも出てきます。蔵野炭坑も蔵野炭鉱ではないんですよね。

 

そこで炭鉱と炭坑の違いも紹介します。

 

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炭鉱と炭坑の違いとは?

 

「タンコウ」という言葉自体、普段使わないので(恥ずかしながら)最初は「炭鉱」と「炭坑」と2種類の漢字があることすら気付かなかったのですが、、、

 

この2つの違いを辞書で見るとこうなります。

 

炭鉱:石炭を採掘処理する場所。

炭坑:石炭を採掘するために掘った穴。

 

辞書によっては「炭坑は炭鉱に同じ」と出てくるほどなので、大きな意味の違いはないと思いますが、平たく言うと

 

石炭が取れる山を指すか(炭鉱)、石炭が取れる穴を指すか(炭坑)、の違いのようです。

 

あさが来たのドラマでは「蔵野炭坑」となっているので、もしかすると山(鉱山)という感じではなくて、「穴という感じ?」なのかも知れません。

 

蔵野炭坑のモデルまとめ

 

朝ドラ「あさが来た」に蔵野炭坑が登場しいよいよ面白くなってきましたが

 

蔵野炭坑の場所の設定は、「福岡懸嘉穂郡蔵野村大字 蔵野」となります。

 

そして蔵野炭坑の実在モデルとなる

 

潤野炭鉱の場所は、「福岡県穂波郡潤野村(現在の福岡県飯塚市潤野)」

 

でした。

 

潤野炭鉱のあった福岡県穂波郡は明治29年に合併されて嘉穂郡(蔵野炭坑の住所)となりますので、この2つの炭鉱の場所はかなり近い設定になっているということでした。

 

それと明治初期の炭鉱の様子はというと

 

「男たちは漏れなくフンドシしか身に付けてない状態(いわゆるフンドシ一丁)」で仕事するのが普通だったようで

 

さらに炭鉱で働く女性たちも暑いので、上半身は何も着てないとか普通にあり得たそうです。。。いくら暑いからってそこまで。。。

 

「あさが来た」の蔵野炭坑の皆さんはどんな状態でお仕事するのか、そこも気になると言えば気になるポイントになりますね。


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