白岡新次郎の妾と愛人の違いとは?美和やふゆとの関係は浮気とも

miwa

 

朝のドラマ「あさが来た」で、三味線の師匠である美和先生を新次郎さんの妾にする!?というまさか展開が話題です。

 

ただ今のご時世「妾」と言われましても、正直いまひとつピンとこず、妾と愛人とはまた違うのかな!?などと思ったりもします。

 

そこで白岡新次郎さんの時代における「妾」と「愛人」の違いとは何か?まとめてみました。

 

また新次郎さんは浮気者なのかどうか!?というのも現代の基準で(セルフ)ジャッジしてみます。

 

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明治時代の妾と愛人の違いとは?

 

「あさが来た」で新次郎さんの妾騒動が持ち上がるのは明治3年頃となっています。

 

そして、実際の歴史では丁度明治3年(1870年)12月に明治政府によって新律綱領(しんりつこうりょう)という法律(刑法)が導入されています。

 

この新律綱領の凄いところは

 

・刑法の中に「妾(めかけ)」という言葉が登場し

・さらに妾は悪いものとかではなく、むしろ妾の立場を法律上認めている

 

という点です。

 

ですので、新次郎さんの時代の「妾」と「愛人」の大きな違いの一つは

 

「妾というのは、ある意味、社会的ステータスの1つ」

 

だったと言えるかなと思います。社会で認められた存在ということですね。

 

一方、愛人といったら不倫相手のような存在で一般的にみて

 

「愛人は決して褒められた存在ではない」

 

となりますので、その存在意義はかなり違ってきます。

 

そのため新次郎さんの母よのさんも公然と「新次郎、妾をつくりなはれ」と言い放ってますが、当時の場合、特に大きなお店の若旦那という立場であれば、

 

妾を持つことは極普通のことでした。

 

そして妾を持つということは、単に好きとか気持ちの問題だけでなく、よのさんも言ってました通り

 

・お妾さんのために住む家を用意し

・さらに毎月のお手当も支給し

・しかも戸籍上にも妾の誰々さんと明記する

(恐らく妾の子供が生まれた時のためかなと思いますが)

 

と徹底してして、妾の生活もしっかりと世話するということが含まれていました。

 

ですので愛人ほど軽くない?といいますか、現代だと確実にトラブルの元といいますか、そのあたりは明治時代の意外な一面かなという気がします。

 

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新次郎さんは浮気者?

 

飲み会の話題ではないのですが、、、

 

「浮気ってどこまでが浮気?」

 

という話題は、もしかしたらあさのいた明治含め、人類史上ずーっとテーマになったのでは?なんて気もしますが、昨今の男女であれば

 

性(男性)を好きという目(どんな目!)で見た時点でアウト!

 

とか、そこは色々と面白いご意見が出てくると思いますが、とりあえず現代においてわかりやすい浮気の定義としましては

 

プラトニックじゃない場合がアウト!

 

のようです(すみませんストレートに書くとちょっとアレなので・・・)。

 

その点、「あさが来た」の新次郎さんは、本当にカッコイイんですよね。

 

三味線の美和先生にしても、ふゆにしても(ふゆの場合は完全片思いになってますが)、それっぽい雰囲気は出したり出さなかったり?するものの、

 

結局のところ、新次郎さんはあささんと結ばれた信頼関係を決して崩しません

 

ですので新次郎さんが浮気者かというと・・・

 

「そこはセーフ!」

 

と自分が言い切っても仕方ないのですが、でもセーフで良いのではなかろうかと!?と思われます。

 

ちなみに原作「土佐堀川」では、新次郎&あさの実在モデルとなった広岡信五郎&浅子夫妻が描かれますが、広岡夫婦の場合はもっと大胆かつ大人の判断がなされまして

 

浅子の世話役(腰元)の小藤をなんと信五郎さんの側室に据えてしまうというびっくりぽんな展開となります。

 

ただそこはやっぱり「あさが来た」は爽やかな朝のドラマのせいでしょうか。見事綺麗にまとまっていますね。

 

白岡新次郎さんの妾と愛人と浮気まとめ

 

白岡新次郎さんは、遊び人といいますか、道楽者といいますか、ちょっとフラフラしたとこがありますが、行動は男前で、あささんの良き理解者で、女性に対してもとてもしっかり者です。

 

当時(明治)は、公然と妾をとることもできましたが、新次郎さんには、あささん一筋の素晴らしい夫婦愛を見せて頂いてます。

 

当時は刑法で妾の立場が認められる程、妾という立場は不倫相手的な愛人とは違い、家族親戚から普通に認められる存在ではありました。

 

ただ妾という立場は、明治初期(明治3年)には新律綱領で認められていましたが、その10年後(明治13年)に改正されて妾という項目は削除されることになります。

 

さらに明治31年には、戸籍法が改正され戸籍上からも妾という言葉が消えていきます。

 

というわけで、「あさが来た」は白岡あさが女一代で明治の実業家になったというのがメインテーマですので、愛人がどうとか、浮気したとかしないとか、そういうドロドロ系は恐らく出て来ないかな?という気はします。

 

とはいえ、「浮気しそう」みたいなちょっとした恋のストーリーはありそうな気がするので少しは楽しみにしてます。


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One Response to “白岡新次郎の妾と愛人の違いとは?美和やふゆとの関係は浮気とも”

  1. […] (明治時代における「妾」と「愛人」の違いについてはこちらから) […]

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