【高校野球】春の甲子園の選抜方法とは?21世紀枠など夏との違いも

maxresdefault

 

高校野球の春の甲子園(選抜高等学校野球大会)は、日本の国民的イベントと言っても過言でないくらい 盛り上がりますが、意外とわかりにくいのがセンバツと呼ばれている

 

その『選抜方法』です。

 

知ってる人にとっては普通のこと(むしろ常識)レベルだと思いますが、春の甲子園は夏と違って

 

・21世紀枠とか

・明治神宮大会枠(神宮枠)とか

 

かなり謎めいた独特の出場枠が登場します。

 

そこで春の甲子園の選抜方法を夏の甲子園との違いも見ながらまとめました。

 

スポンサードリンク

 

春の甲子園の選抜方法とは?

 

春の甲子園が、夏の甲子園と大きく異なる点は

 

出場校が選抜で決まる

 

ことかなと思います。

 

夏の甲子園は地区大会から勝ち上がってきた全国の高校球児たちが甲子園に集まり日本一を決定するわけですが、春の甲子園の場合は特に予選などはなく

 

選考委員会(主催者)の選抜によって一発で決定します。

 

とはいえ、選考委員会が完全密室で決めるというわけではなく、ある程度決まった選抜方法があります。

 

選抜ルール1)出場校は32校

基本的ですが、夏の甲子園が49校に対して、春の甲子園は32校です。恐らくトーナメント表を組みやすくするため32校なのかな?という気がしますが、例外として記念大会では34校もしくは36校になります。

 

選抜ルール2)出場枠は3種類

32校を決めるにあたり出場枠が3種類決まっています。全体で32校ですので全ての都道府県から出場できるわけではありませんが、日本を8つの大きな地域に分けてそれぞれ地域から出場校を選抜することでバランスをとります。

 

【センバツの出場枠】

(1) 一般選考枠(28校):各地域に割り当てた数だけ選抜します。

北海道:1校
東北:2校
関東(4校)・東京(1校):6校
東海:2校
北信越:2校
近畿:6校
中国(2校)・四国(2校):5校
九州:4校

※関東・東京地域は計6校に対して、関東4校と東京1校で5校となりますが、残り1校は両地区を比較して選出となります。(中国・四国地域も同様)

 

(2) 21世紀枠(3校)

これが人によっては謎の枠!?になるかと思いますが、まず名前の由来は21世紀が始まる2001年に設けられたのでこの名前となっています。そして21世紀枠は選考基準の割に色々と問題のある枠でもあるので、この後紹介します。

 

(3) 明治神宮大会枠(1校)

こちらは名前の意味は何となくわかるものの内容が謎な枠!?になるかと思いますが、この枠は

 

「センバツ前年11月の明治神宮大会優勝校が所属する地域に与えられる枠」

 

となります。

 

優勝校ではなくその出身地域というのがポイントですが、地域という単位をより大事にした取り決めになるかもですね。

 

選抜ルール3)選考方法は推薦・実績・地域性のバランス

センバツの3つの出場枠のうち明治神宮大会枠は選考基準がわかりやすいですが、残り2つの選考基準は

 

結構「ふわっ」としている

 

かなと思います。

 

まず一般選考枠の選考基準を見てみます。

 

【一般選考枠の選考基準】

1)各都道府県の高野連(高校野球連盟)の推薦校の中から決める

2)秋季地区大会や府県大会の実績が考慮される

3)地域的なバランスが考慮される

 

というのが基本となります。

 

が。この選考基準を見ながら実際選抜された代表校を見てみると、、、結構ツッコミどころ満載になってきます(秋季地区大会で初戦敗退なのに選抜されるなど)。

 

この辺りがセンバツ出場校の予想を難しく(面白く?)するところであり、色々な評論が飛び交う理由だったりするわけですね。

 

次に21世紀枠の選考基準をウィキペディアで見てみるとこうなります。

 

【21世紀枠の選考基準】

 

部員不足やグラウンドがない、豪雪地帯といった学校・地域の特性などの困難を克服した学校や、ボランティア活動といった野球以外の活動での地域貢献で他校の模範となる学校を選出。by Wikipedia

 

かなりユニークな選考基準だと思うのですが、こちらもかなりふわっとした基準のために実際に21世紀枠の高校が選抜されると

 

「え?それが選考理由!?」

 

みたいな事態もあってそれが叩かれることもありますが、それでも21世紀枠の選考理由は見ていると結構面白いです。

 

最近は野球の選考なのに「勉強ができる高校(文武両道という意味で)」が選考理由だったり、「夏目漱石が教壇に立った伝統校」とか、かなりユニークなので見逃せません。

 

スポンサードリンク

 

春の甲子園の選抜方法まとめ

 

春の甲子園(センバツ)の出場校は、夏の甲子園とは違い、選考委員会による選抜でズバッと32校に決定されます。

 

選考方法は全国を地域に分けて各地域から選出したり、選考基準もある程度わかりやすくはなっています。

 

ただ一方で、高野連の意見や考えが入り込む余地も結構あるため、実際選抜された高校を見てみると

 

「え?それは本当に選考基準から選抜された高校?」

 

みたいなことになったりすることもあるのがセンバツですね。

 

個人的には21世紀枠の「選考理由」が面白くて毎年楽しみにしてますが、春の高校野球は野球が強いということだけを選考基準にしていないのが良い所なのかなと思います。

 

◆関連記事

夏の甲子園は「抽選方法がやけに複雑」となってしまう理由とは?


スポンサードリンク

One Response to “【高校野球】春の甲子園の選抜方法とは?21世紀枠など夏との違いも”

  1. […] ・春の甲子園の選抜方法とは?夏の甲子園との違いは? […]

コメントを残す

サブコンテンツ

このページの先頭へ