寄生獣の映画化は失敗?感想でつまらないと評価される理由は?

 

累計発行部数1100万部を越えるという岩明均氏の人気漫画「寄生獣」が2部作で実写映画化されることとなりました。

 

「寄生獣」は1990年から95年まで月刊アフタヌーン(講談社)で連載されていた漫画で、かなり古い漫画です。しかし、連載終了から20年近くも経っているのにアニメ化や映画化がされるというのは、ある意味凄い人気でファンも多い漫画だという現れでもありますね。

 

その「寄生獣」が映画化されるということで公開前からかなり良い前評判で注目を集めていましたが、ついに第1部が劇場公開となりネット上ではすごく良かった派とそうでもなかった派で、意見、評価、感想が分かれてかなり盛り上がっています。

 

どうしてそんなにも感想が分かれてしまったのか?ネットの感想とその理由についてまとめました。

 

「寄生獣」映画版の感想まとめ

 

映画公開前はあらゆるメディアで宣伝をかけていたので広告だけはみたことがあるという人も多いと思いますが、寄生獣はもともと原作のファンが多かったということと、予告編の映像やキャスティングの良さが功を奏してかなり良い評判になっていました。

 

そこで劇場で映画を見る前にネットで感想を拾ってみると、意外にもすごく良かった派とがっかりした派がかなり極端に分かれました。

 

★『寄生獣』観てきた!原作読んでる方のメッセージ性が云々とか原作の良さが云々ってコメントをよく見かけるのだけど、そもそも映画化した時点でほとんど別物だと思った方がいいし、まあ要するに普通に面白かったです。映像もしっかりしてるし(所々の編集のダサさにはちょっと辟易したけど…)

 

★続編があるのでこんな感じ?既に来年の続編が決まっているので、ラストはあんな感じかなと!予想していたよりも全然楽しめたし、次回も観にいきます。

 

★ミギーは完全に別物としてみないと厳しい。あんなに必死に叫ぶミギーとかミギーじゃないわ

 

★こういうのは原作に忠実かどうかってのと、原作無視で見て面白かったかどうかでそれぞれ配点50だよなまあオレも原作大事派だからあまり期待はしてないけど

 

★面白かった!! けど、だいぶグロいね。 原作知らない人が結構居た見たいで、意外なグロさに館内ではたまに悲鳴がおこってた。 それも含めて面白かったわ。

 

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何故こんなにも評価がわかれてしまったのか

 

ネットの感想をみてみると、どうやら原作を知っていて映画を見た人と、原作を知らずに映画を見た人で感想が異なっているようです。

 

原作を知っているか否かで映画版への評価が極端に変わってしまう理由は、映画の中で作られている寄生獣の世界観と、原作が持つ世界観のギャップが激しいためだと思います。

 

原作を知っている人から見ると映画版の内容は薄い、軽い、違和感がある、と感じて評価の低くなってしまい、初めて見る人にとっては斬新なテーマと世界観に感動し、さらに見応えあるアックションシーンによって評価が高くなる、いうことのようです(寄生獣と主人公の戦い方も原作と映画は多少異なっています)。

 

ネットでは前田有一の超映画批評で「これじゃない感が強い」寄生獣 25点(100点満点中)というニュースが話題にもなっていますが、これも原作と映画の間にある世界観のギャップが原因のひとつではないかと思います。

 

とはいえ映画としてのストーリーやキャスティング、またアクションシーンについては良い感想が多いので、原作を知っていても原作と比べずに、映画は映画として割り切って観ることで楽しめるのはないかと思います。
(逆にそういう割り切りはしたくない場合は避けた方が良いかもしれません)

 

寄生獣の映画版への評価まとめ

 

映画版「寄生獣」への評価はとても良い、がっかり、という評価がかなりはっきり分かれていますが、その理由は原作を読んで寄生獣のもともとの世界観を知っているか否かで大きく変わってしまうことが原因だと思います。

 

ただ原作を知っていても、映画は映画と割り切って観ることで映画版も楽しむことができると思います。

 

感想は色々とあるものの、イチ寄生獣ファンとしては、とにかく1度は観ておきたい映画です。

 


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