真田丸おこうの雁金踊り(かりがねおどり)とは?長野里美の演技力も

真田丸のおこうを演じる長野里美さんがじわじわ話題(人気!?)です。

 

真田信幸(大泉洋さん)の妻であるおこうは、真田丸脚本 三谷幸喜さんの仕込んだ

 

「かなりパンチの効いたスパイス」

 

といって良いかと思います。

 

長澤まさみさん演じるきりの言葉使い(現代語)は、『わかりやすい三谷作品』という感じがしますが、それとは対照的におこうを演じる長野里美さんは

 

言葉使いも割と真面目で(戦国時代口調で)、病弱なおこうを迫真の演技で表現されていますが

 

その内容はあくまで『ミニコント』

 

というある意味、凄い演技力が必要な難しい(でも見てる方は面白い)役どころです。

 

そんなおこうさんの新ネタ!?が、雁金踊り(かりがねおどり)です。

 

祝言中の真田信繁を部屋に足止めするために、おこうさんが披露した雁金踊りとは、本来どんな踊りなのかまとめました。

 

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おこうの雁金踊りとは?

 

雁金(かりがね)は、雁(かり、またはがん)という鳥が由来となっている踊り(歌舞伎)です。踊りの内容は「島鵆月白浪(しまちどりつきのしらなみ)」というカテゴリーで、平たく言うと

 

登場人物の全員が「盗賊」のストーリー!

 

という面白い(妙な?)カテゴリーの物語で、現代だとルパン三世とか?イメージしてしまいますが、

 

男泥棒と女泥棒の恋の物語

 

だそうです。

 

そんな雁金おどりですが、なぜおこうさんが雁金踊りを踊るのか?というのは気になるところです。

 

もしかするとおこうの実在モデルとなっている

 

清音院殿が実は踊り好きだった!?

 

とも思ったのですが、そこは定かではありません。といいますか戦国時代の女性の史料はかなり少ないので、踊りなど細かいところまでは追えないと思います。

 

ということは逆にいえば史実として記録がないので

 

おこうさんのキャラ設定は、脚本の三谷幸喜さんが好きにアレンジできる

 

とも言えるかなと思います。そして三谷さんのアレンジだとすると、おこうさんに雁金踊りを選んだ理由はいくつか考えられます。

 

理由1)雁金は真田家の家紋「結び雁金」から来ているから

 

真田家の家紋は六文銭が有名ですが、他にも州浜紋や「結び雁金」があります。雁金は真田家と縁が深いので、真田信幸の正室で、後に信幸の嫡男(長男)を生むことになる、おこうさんが踊る踊りとしては良いのかなと思います。

 

理由2)鳥の雁(かり・がん)は幸せを運ぶ鳥だったから

 

雁金の由来となっている雁(がん)は、古代中国では幸せを運ぶ鳥として知られていました。おこうさんが雁金踊りを披露したのは、丁度真田信繁(堺雅人)と梅(黒木華)の祝言の日でしたのでお祝いの場で踊るのに適した踊りだったと思います。

 

理由3)テンポがとても遅いこと

 

雁金踊りは、とてもゆっくりとしたテンポの動きが特徴です。真田丸のおこうさんの場合、しゃもじも持てないほど病弱な方という設定ですので、「ゆっくりテンポ」というのは非常に重要!だったと思います。

(といいますか早いテンポの踊りですと踊りの途中で失神するとか別のネタ(?)になったと思います)

 

ということで、簡単に雁金踊りをまとめます。

 

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真田丸のおこうの雁金踊りまとめ

 

真田信幸の正室(妻)のおこうは、恐ろしく病弱なのにお家のために(夫のために)とても頑張っています。

 

頑張っているのですが、その頑張り姿がミニコントになっているというのが、ある意味「真田丸」の見どころのひとつかなと思います。

 

真面目に演技すればするほど面白いというおこうを表現するのは難しいと思うのですが、長野里美(ながのさとみ)さんの演技力は抜群ですね。

 

おこうの病弱コントを簡単に振り返ってみると

 

1)真田信幸と話してる最中に絶妙のタイミングで咳き込むネタ

2)姑になる薫と一緒にご飯食べに来たのにスルーされるネタ

3)真田信幸と食事中にしゃもじが持てなくてご飯のおかわりできないネタ

 

という感じでした。

 

最初におこうが登場した時は、長野里美さんの演技を真面目に見ていたところに里美コントがカウンターで入ったので、真田丸、個人的には見ていてなかなか面白いです(ここは意見が分かれると思いますが)。

 

今回はおこうが雁金踊りを踊るとありましたが、ここも確実に笑いを取りに来ると思いますので、構えて(期待して)見ようと思います。

 

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