ホバーボードHENDOに欠点?宙に浮くスケボーの原理を動画で見る

 

磁力で浮遊するスケボー「ホバーボード」が、なんと実用化のレベルに達していることが明らかになりました。

 

米国のHENDO HOVER社が開発した「HENDOホバーボード」が2015年に国内で販売される見通しです。

 

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』に登場するような、空中に浮かぶスケートボードが実現したというのは、もの凄いニュースですが、ホバーボードはどの程度の価格で、安全性の問題や欠点などはないのでしょうか?

 

ネットのニュースを元に現在のホバーボードの原理と欠点をまとめてみました。

 

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ホバーボードはどういう原理で動いているの?

 

ホバーボードは、理科の授業を思い出す人もいるかも知れませんが、「コイルに強い電気を流すと強力な磁界が発生する」という電磁誘導(レンツの法則)に基づいた技術「マグネティック・フィールド・アーキテクチャー(MFA)」を応用して作られています。

 

ボードに組み込まれた4個のホバリングシステムエンジンが特殊な磁場を発生させ、約2.5センチの浮力を生成する仕組みで、アルミや銅など導電性のある物質の上で使用が可能だ。

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つまりホバーボードは地面の上ならどこでも良いわけではなく、アルミ板や銅板など導電性のある板の上で動かすことが前提となっています。

 

また開発者の動画を見ると、ホバーボードで作られる磁場と、もうひとつ銅板などの上に2次的な磁場をつくり出してスケボーを浮かせているようです。

 

つまりもの凄く簡単に言うとN極S極の反発の力をボードと銅板の間に作り出して浮かせているという感じでしょうか。リニアモーターカーに原理は似てるかも知れません。

 

【ホバーボードを実際に使いながら開発者が原理を説明する動画】

 

ホバーボードの発売予定日と価格

 

ニュースを見るとホバーボードの日本での販売は、株式会社デロリアン・モーター・カンパニーと株式会社ドゥモアの2社が取り扱うようです。

 

(1)株式会社デロリアン・モーター・カンパニー
◆2015年7月出荷開始予定
「HENDO開発キット-THE WHITEBOX+-」税込み価格:17万8,000円

◆2015年10月出荷開始予定
「HENDOホバーボード」税込み価格:170万円

 

(2)株式会社ドゥモア 販売情報
◆2015年7月出荷開始予定
「HENDO開発キット-THE WHITEBOX+-」税抜き価格:15万円

◆2015年10月出荷開始予定
「HENDOホバーボード」税抜き価格:130万円

 

HENDO開発キットというのは、ホバーボードのエンジンを自分が浮かせたいものに組み込むことができるキットのようです。組み込んだエンジンはiPhoneやAndroidなどのスマートフォンから遠隔操作も可能となります。

 

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夢のスケボーであるホバーボードの欠点とは?

 

発表されたニュースをみると、いくつかの欠点が見えてきます。

 

そもそもホバーボードを実用化させたということ自体が凄いことですが、現在のところどういう欠点があるのでしょうか?

 

現在のホバーボードの欠点

1)値段が恐ろしく高いため、子供へのクリスマス・プレゼントというわけにはいかない。

  (というかホバーボードの値段で車が買えます)

 

2)アルミ板や銅板などの上でなければ遊べない

 

3)バッテリーが7分しか持たない

 

4)ピーという甲高いノイズがかなり耳障り

 

現時点で普通の遊び道具として使うにはちょっと難しい面があるようです。さらにホバーボードというと、バック・トゥ・ザ・フューチャーの世界を思い出します。ニュースでもやたらとこの映画が引き合いに出されていますね。

 

改めてバック・トゥ・ザ・フューチャーの映像を見てみると、ホバーボードの欠点として水の上では動かない(水には浮くものの地面を蹴ることができないので進めない)というシーンがありました。現時点ではまだ地面や水面での使用はできませんが、ここまできたら将来はジェットエンジンまで積んだホバーボードも実現するのではないかと期待させてくれます。

 

【バック・トゥ・ザ・フューチャーのホバーボード】

https://www.youtube.com/watch?v=9PZmCOucWr8

 

最後に開発者のグレッグさんは、このホバーボードの技術を耐震システムに応用しようとしているという説明がありました。地震発生を感知したら建物を浮かせて地震の影響から建物を守るというものです。

 

地震の多い日本にとっても、こういう技術の応用は夢があります。

 

ホバーボードの原理と欠点まとめ

 

ホバーボードは電磁誘導の原理を使った4個のホバリングエンジンで、ボードと導電版の間に磁場を作り出し浮かせています。ただし現時点では誰でも手軽に手に入れられるとはいい難く、考えられる欠点も4点挙げてみました。

 

とはいえ夢のある将来に向けた大きなニュースであることは間違いないですし、今後の技術の進歩にとても期待できました。

 


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